一方…

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ヴァルハラを背にフレイ、フレイヤさんたちと共に元来た道を順に戻っていった。 フレイヤさんは(しかしこんなところがあったなんてね☆)などとどこか楽しげであった。 「フレイヤさん。まだ聞きたいことが沢山あるのですが…またここに来る事は出来ますか。」 率直に質問を投げかけたがフレイヤは(どうだかねー)などと述べている。 最も色々あってフレイヤの全身を拝む事が出来なかったのは気がかりではあったが… 歩いて少しすると元来たバーの様な所まで戻ってきた。 行きより短い時間だったのが不思議でしかなかったが、そこに神が沢山居座っていた。 中にアフロディーテの姿も見受けられた。 こちらに気付いたのかゼウスに耳打ちをして2人が近づいてきた。 ゼウスは手にまた妙な薬を持っていた これを飲めば貴方は元の世界に戻れますよ。 そう言って俺にそれを手渡しまたカウンターらしき所に戻っていった。 じゃあまた会おうな。 アフロディーテさんがそういいどこかへ行ってしまった。 俺は受け取った薬を1度に飲み干し体が光るのを感じその後体に異常な眠気を感じ、気がつくと眠りに入っていた。
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