こうして僕は、異世界に飛ばされたのが発覚した

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 しかし彼も運がいい。それともそう仕組まれたのかどうかは分らないが、悪い者に捕まると色々と可哀想な事になるので、セフィル達の前に現れたのは良かったといえるだろう。  それに、異世界人は色々役に立つ。  特に現在のセフィル達の立場では、都合がいい。  そんな理性的な理由を並べ立てながら、セフィルはどうやってこの少年を自分のものにするかの算段を立て始めたのだった。 。" ゜☆,。・:*:・゜★+★,。・:*:・☆゜"
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