916人が本棚に入れています
本棚に追加
っ、はぁ
固くなった男の先端から、欲の雫が溢れ始める
近藤さんの薬のせいでひろさんが欲しい気持ちが抑えられなかったあの時は・・・
多少強引でも気持ちよく抱けばいい
ひろさんに僕のややを遺せたらいいって突っ走ってしまった
自分勝手だとか、無理やりだなんて思わなくてさ
涙目で睨まれて、腹や胸で合さる肌の感触に昂ぶった
少しくらい強引でも、もう本当に僕のものにしようって、一つになるんだって、それしか考えられなかった・・・
手の中ではこぼれ始めた雫で滑った男の塊が、ニチニチ音を立てている
再び目を閉じて、ひろさんを思い出す
はっ、はぁ・・・
可愛い小さな胸
薄い繁みの奥の泉は、僕を待ってるにちがいなくて・・・
・・・・・・いいや
ひろさんは潤ってなんかなかった!
ひろさんは、僕を欲しがってるなんてのは、ただの僕のひとりよがりだっだじゃないか!
結果、ちょっとつつかれただけで果てる『カッコ悪い男だ』って思われたに違いないし!
ああ、もう!
なんとかいい感じに妄想しないと、いい加減苦しくなってきた
最初のコメントを投稿しよう!