〇〇二 男の夜の事情(R18)

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触れるか触れないかの軽さで、サワと指で肩から胸をなぞる 小さく息を呑んだのがわかって、嬉しくなる 首筋から胸に(くすぐ)るように(かす)めながら唇を這わせてていく でも、頂きにはまだ触ってあげない 胸と脇腹にトトトと指を走らせると、堪えるようにビクビクと胸を震わせた まだ触れていないのに、ツンと勃った先端の一対 僕の愛撫を待ちわびてた? そっと口に含むと「ぁ」と短く叫んだ 心の臓の高鳴りがうるさい もう片方の(つぼみ)をクリと摘まむ 嬌声を上げながら、身を(よじ)るけど、駄~目! 逃がさない! 僕の愛撫に反応する声に、ますます昂ぶっていく (ひざ)で両の(もも)を割ると、ヌルと湿った感触
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