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「どんなことをしても彼女を助けたいんです。
今まで正直無理なことなんて何もない、できないことは何もない、自分は完璧だからって思ってきました。
だけど彼女がまた記憶を亡くして…正直彼女にまた恋をしてもらえるか不安になったことがあります。恋って…こんなにも弱気になるもんだと思いました。
いくらこっちが相手を思っても、相手も自分のことを思ってくれる…両思いは簡単なことじゃない、難しいことなんだと学びました――
俺は彼女の笑顔が一番好きだけど、怒っていても、寝ている顔もすべてが愛おしい…そんな彼女を手放したくないんです!
お願いします!お願いします!!」
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