人物紹介:教官2 + 勇者6 のメインキャラ

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アレン=プラッツェ。 17歳の172cm。 やや黒寄りの紺色の髪色。瞳の色は赤。 【六芒星の勇者】の一人。 武器:槍 得意属性:火 お人好しと言われるだけあって優しい性格。気遣いの出来る鈍感。 常識人と言えば常識人だが、お人好しの為か常識のネジがずれている所がある。 4歳の時にプラッツェ家に引き取られた。養子である。一つ下に血の繋がっていない妹が居る。仲は良好だが、義妹の性格が大人しいので会話は多くない。 物心ついた時には孤児院に居た為、本当の両親の顔を知らない。 9歳の時に魔物に襲われ、アレン本人もだが義妹を死なせかけたのが一番のトラウマ。一生心に残る傷を残した。 その傷はアレンを作る根幹になる。 大切な人をなんとしても守りたいという思いが強い。その為なら自分の命も軽んじる傾向がある。 その理由は、本人曰く[臆病]なため。極端な話、『大切な人を失う恐怖を味わうぐらいなら死んでやる』みたな考え。 それを義妹には「傲慢だ」とも指摘されている。 因みに義妹思い。良く言えばシスコンであり、悪く言ってもシスコン。 特に上記の事件が起きてから、特に義妹を気に掛けるようになった。 性格など色々、主人公のレドナより主人公らしいキャラ。 文字通りの勇者キャラである。 第一部のカースドラゴン戦において、【六芒星】の力を一時的に使えるようになる。まだ自分の意思で完全には扱えていないが、感覚は覚えている。 カースドラゴンの猛毒の耐性を得ている為、基本的に毒の効かない体質になった。
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