8人が本棚に入れています
本棚に追加
ねぇ。
君は、いつも人の所為にするよね。
心にそう言ってやりたい。
なんだか、もどかしいな。
僕は、ふと溜息をつく。
心に君の力は中途半端みたいな?事を言ってから、二時間弱がたつ。
あの力は中途半端だと思う。
だって、自分の悪いところを棚に上げて、人の悪いところだけを、探させるような力だもの。
そんな事を考えて。
いつの間にか、星たちが登り始める。
そして、あぁ、心って、星屑が苗字だったよなぁ、なんて思う。
あの娘、からかいがいがある。
僕の気持ち、察してくれたかな?
だって、心が読めるんでしょう?
これの、何処が自由なんだよ。
何処がすごいの?
彼女の悲しいお話が一番あってるような気がするなぁ。
最初のコメントを投稿しよう!