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………
……
「うりゃ」
ｻｸｯ
刀がアルの首に刺さったため、死亡判定がでてバトル終了
普通に、パワー、スピード、駆け引きで競り勝ってしまったためカットしました
「うーん…、もう少し技を教えた方がいいかなぁ？」
「結局、出番がないって…」
「一対一もブラフにして、シエルに不意打ちして貰おうと思ったんだけど…」
「近接でお姉に勝てる人は多分いないよ？」
そう、パッと見て不利でも、私とシエルは世界最強クラスだったのです
これこそ所謂一つのチートというものなのだ！(一旦強制終了)
………
……
「はい、カリサ正座」
「はい…」
反省会と言う事で、正座をさせました
「まったく、あのやられ方は最悪だね。相手を倒して喜んでいる所に、強烈な一撃。ただ間抜けの一言に尽きるね」
「…はい、そうですね」
「勝って兜のなんとやら。勝った時ほど油断せずに周りに警戒、って教えたよね。」
「はい、三ヶ月ほど前に…」
「いーい？今のが実戦だったらカリサは身元不明の死体になってその辺で転がってたんだよ。そんな事で、私に着いてくるとか言うな。屋敷で大人しくしてなさい」
「…。」
「おい、リッサ…」
何回 言っても聞かないのは知ってるから、アルの抗議は受け付けしない
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