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「いきなりなんだよ！？」
「私はちゃんと挨拶したの。いきなりじゃないの」
「えー…」
悪びれなし
あまりの理不尽に言葉を失った
「それにしても、あなた達の命はおいしそうなの。早く食べさせてほしいの」
「…私は、食べる方…」
イリスは一気に飛び込み、ハンマーを振るう
ガァﾝ！
「当たったら痛そうですの」
錫杖で防ぎながら、再び大量のレーザーを放つ
イリスは後退しながら紙一重で躱し、カリサも次の攻撃を準備しながら躱す
その中でアルとギースは、大量のレーザーで動きが取れない
「私が戦端を開きます！」
カリサは自分の時間を引き伸ばし、光の魔法を放つ
「インテンスレーザー！」
「！」
ドｫーﾝ！
エインセルが放つレーザーの間を通り抜け、カリサの一撃が当たった
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