1-クロ

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マルの叫びも虚しくたっちゃんの姿はどんどん小さくなっていく。 ふとたっちゃんが立ち止まり振り向いた。 「さっきの黒猫の名前!クロだからよろしく!」 再び走り出し姿が見えなくなった。 その後来たぶーやんとマルでクロの身体を洗い、力を受け取った。 ぶーやんはやはり気を失っているのだった。
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