闇堕ちの邪君
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戦争の終結した後、ひとりの友の推戴により王になった若き男がいた。 彼は先王の頃より将来を嘱望されていた。そして先王はこう言っていた。次代の王になった暁には、東の果ての小国は黄金の時代(とき)を迎えると。 単に文武両道というわけではない。聖人として、国中の民たちからも慕われていた。この方なら、小さな島国を守れると。これまで続いてきた平和な日々を守れると。
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