闇堕ちの邪君
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「どうしてそんなことをする!」 「フハハハ! どうした興奮してきたか? 余に女を取られた気分は? どうする? 大逆の罪に問われるのを覚悟で余に挑んでみるか?」 新王は腰の鞘から愛剣を抜く。髑髏の彫像が施された鍔の付いた細剣(レイピア)。その刀身は赤々と煌めいていた。多くの生血を吸ったかのような赤い細剣で青年の胸を一突きする。青年の体は一瞬にして床に崩れた。
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