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それから私は川嶋先輩に手を繋がれながら1日恋人らしいデートを楽しんだ。
遊園地に映画館。更には食事をしたりゲーセンに回ったり…何処からどうみても回りから見れば恋人同士に見えちゃうそんな体験を私はまだ付き合ってもいないのにしてしまった。
お陰で帰りは終電を逃す始末。
どうなるのよ…私。いや、落ち着け私~。
泰人『今日は来てくれてサンキューなっ!帰りは俺が送っていく。それで良いよな』と聞いてきた。
「えっ…はい。良いですけど。あの、ところで川嶋先輩?1つ大事なことを私伝えてないんですけど。」と私はやっとの事で告白の返事を出すタイミングを見計らう。
泰人『あっ…デート楽しみすぎて聞くの忘れてたわ。うん☆それでアンタの答えは?』と聞いてきた。
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