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「まず、私今日1日川嶋先輩とのデート楽しかったです。ありがとうございます」と先ず私はデートのお礼を先輩に伝える。
泰人『うん…んで?告白の返事は?』と痺れを切らしたように言いました。
「あっ…はい。あの、これからもよろしくお願いします!」遂に私は返事を川嶋先輩に伝えた。
泰人『…ふーよかった。答え聞くのがこんなにヒヤヒヤするものだとは…此方こそ末永く、永遠に死ぬまで俺はお前のこと離さない!覚悟しておけよ!改めよろしくなっ』
えっ…し…死ぬまで!?離さないとかまだまだ先の話なのに。何か…付き合いが義理堅い様な気がしませんか?なんて死んでも言えないけど…川嶋先輩は意外に一途な人なの?
でも私は束縛とかされるのは…ちょと嫌なんだけど、先輩に限ってそれは無いよね?と私はなんだか嫌な胸騒ぎを覚えつつもとりあえず川嶋先輩と晴れて恋人同士になれたのですが…私のその嫌な胸騒ぎが見事に的中して私の人生が狂い始めるなんてこの時はまだ思いもしませんでした。
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