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それから間もなくして学校の校門前で先輩は私を降ろすと『じゃ、帰りに待ってるな!』といい手をあげて行ってしまう。
なによあれ…でも学校にいる間は平和かなとか思っていたんだけど…
1時間おきくらいに川嶋先輩からのメール。さすがにそれは無いよって私は思った。
だって私は学校で授業を受けてるんだよ!その間はメールの返事は返せない。
川嶋先輩に話しておかないと!メールよこすのはお昼とか帰り際にって。学校で授業を受けている間はメール返せないよう~って話さなきゃ!私はそう思っていた。
それはさておき、私はお昼の時間に友達の李里に聞かれた。
「ねぇ、まひる。今日は頻繁にメールきてたけど誰から?例の彼?にしてもしつこくなかった?」と心配で聞いてきた。
「うん。実はそうなの。前李里には話したよね…私、初恋相手と再会して今付き合ってるって…」と話した。
「うん聞いた!マジ!?その彼?ストーカーみたいに何度もメールって…一体どうゆう性格してるんだろ。」と李里は呆れている。
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