第4話☆裏の顔☆

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「ねぇ、ぶっちゃけ聞くけど、その彼は職業なんなのさ?」李里は更に聞いてきた。 「職業は探偵とかいってたけど…何だか怪しい」私は正直に李里に打ち明ける。 「探偵なんだ。その探偵事務所の名前は何なの?」と更に聞いてくる。 「…いや、聞いてない。」と首を横に振る。 「名刺とか貰わなかった?」 「あぁ。名刺。今日名刺あるか聞いてみるから…明日まで待ってて」と私は李里に言いました。 「うん☆了解。」 それから間もなくチャイムが鳴り李里とのトークは終了。 このお昼休みの間に彼からのメールは無かった。 なんだよ~どーしてお昼休みとかにメールくれないのさ。たくぅ!気まぐれか!?私は怒りが収まらなくて…でも彼にとにかくメールよこす時間を変えてもらわないと!そうでもしないときがすまない!だって授業中にメール頻繁によこして私は先生に何度も怒られたんだから。先ずその事を彼に絶対言わないと! そんなことを思いながら私も午後の授業に集中した。
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