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学校の門を出ると既に川嶋先輩は待っていて。
泰人『遅い!!誰かと無駄話でもしてたか？』と詮索。
「別に。ただ友達とお喋りして遅れただけ。」と正直に話したのに…
泰人『それは嘘だね！男だろ？男と話してたろ！俺以外の男と仲良くするなって言ったろ』と私の顔を殴ろうとする。
女に手を挙げるなんて…恐怖だよ。私は束縛する人は勿論嫌いだけど暴力を奮う人はもっと嫌い。
そんなこと川嶋先輩には勿論言えないけど…私の未来は明るくない…きっと不幸のどん底に突き落とされるだけだよ…と私は思ってしまった。
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