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すると…その公園に1人の男性が立っていた。
「…誰?」この時間は誰もいないはずなんですが…。この日は1人の男性が公園のベンチに座っていた。
「…あの…アナタは誰なんですか?こんなところにいたら風邪曳きますよ。」自分から声をかけてみた。
すると私の声に気付き、私を真っ直ぐに見つめる瞳は吸い込まれそうになるくらいきれいで…澄んだ青い目をしていた。
『……。アンタ、俺のこと覚えてないの?俺はアンタのこと忘れたことなんか無かったのに…。』と真っ直ぐ目をそらさずに言いました。
「えっ…誰だっけ?」余り変わりすぎたその男性に私は気づかなかった。
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