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すると川嶋先輩は私の腕をぐいっと掴んできた。
「えっ…急にどーしたんですか。離してください。」私は急な出来事にビックリして掴まれた腕を振りほどこうとしましたが先輩は離してくれない。
泰人『まひるチャン、俺…ずっと前からお前の事が好きだった。だから、俺と…付き合ってくれないか!?』私は初恋の相手に逆に告白されてしまった。
「そ…そんな今さら…無理ですよ!」私は告白を断る。
泰人『どーして、だって付き合ってる人とかいないんだろ?だったら…』と川嶋先輩は引かない。
「…急すぎるし…少し考える時間くれませんか?」私は直ぐには返事はしなかった。
川嶋先輩は少し顔を曇らせると…了承してくれた。
泰人『じゃ、連絡先とメアド教えて!次会った時に返事聞かせてもらってもいい?』と聞いてきた。
「…先輩は本気ですよね?」と確認のために聞いてみると…
泰人『あぁ。お前以外考えられない!だから真剣に考えてくれ!』と言いました。
私は川嶋先輩は本気だと思い連絡先とメアドを教えて、その日は別れた。
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