第1章

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 だからと言って何もせず悪事を唯々諾々と受け入れるのは間違っている。 要は入り込む隙を作らなければいいのだ。 (私なんて昨日は右レーンから無理矢理左レーンに入りこもうとした 五十代のおっさんを肩で止めて、右レーンをそのまま 登らせたんだからね! 私の前には何人たりとも入れん!)
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