朱色

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幕末に降りたし二人の子 独りは、己を隠し友の為に闇へと歩み寄る。 独りは、仲間と共に光を持って突き進む。 闇は光に付き添い、光は闇がいる事に安堵する。 何れもいずれも、行く末は分からぬ。 ただ、神のみぞ知るお話。
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