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「涼介っ」 屋上に向かってたら聞き覚えのある声に突然呼び止められた。 「…!?」 声でわかった。 入学してすぐ仲良くなった侑李。 学校1と言ってもいいほど 可愛くて、人気者。 俺なんかと仲良くしててもいいのかななんて思ったこともあるくらい。 「ごめん、裕翔くんっ涼介借りるね?」 「え…あっ」 はぁ? 「ちょっ侑李何?」 「こっち来て。」 「裕翔ごめん!すぐ戻るから!!」 「う、うん…」 そのまま俺は侑李に連れられて行った。
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