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アレン君は『はぁ』とため息を吐き
「此処は学園を生徒視点で守る為の神聖な場所です
この学園の生徒全員、男女問わず家柄も関係なく生徒を守らなければいけないので、此処に集う者は誰でも良いとはいかない」
アレン君は一度深呼吸をし
「更に学園を任されている以上、信頼を得るために細かな業務や仕事をこなさないと生徒会の意味を失う
今の君達は我々からしたら生徒に害しか与えない邪魔者でしかない」
アレン君はキッパリと宣言すると
「なっ!?彼女達を酷く言う事は許さないぞ!」
やっぱりシャシャリ出てきましたか
「はて?別に自分は彼女達“だけ”とは言ってませんよ?
君達“全員”と言ったのですが・・・」
とそこまで言うとアレン君は私達にアイコンタクトを送った
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