第1章

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「先輩。大丈夫っすか?」 僕は、目の前の女性に声をかける。 「ん、ぅん…。なんとか…」 先輩は役のため、厚手のコート着用。 マフラーまで巻いていた。 かなり、辛そうである。 しかも、今日は今年最高の真夏日だという。
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