彼の病気

6/6
前へ
/8ページ
次へ
彼と私の運命が変わったのは彼が仕事を辞めたことだ。首を切られた。だから彼と毎週会えたのに会えなくなった。寂しかった。彼に会いたくて仕方なかっただから彼に郵便局で送金してしまった10000円。彼とのお金でもめた。彼はそのあと私を誘った。おちょくるようにメールしてきた。迷ってる迷ってる。葛藤しろ葛藤しろとメールで言ってきた。 オナ飽きたおまんこしようと言ってきた。俺もしたいやろちえもしたいやろ何の問題があるの?私は愛してる会いたいと送ってしまった。彼は返信もせず私いはもうやめたのかと思った。そしたらその日の会いに来た。「もうなんでくるんよ」といったら 「なんもせーへんよ」と言って部屋に入ってきた。 「なんで来るんよ急に」と私は言った。本当に困っていた「暇やったから」と彼は答えた。そんな理由と私は思った。それから何か話しただろうか。記憶がない。私からキスしてと言った「やりたいんやんけ?」と彼は言った。「違うよキスだけキスだけでいいからしたいねん」と言って甘えた。彼のにおい彼の温もり彼の体の硬さを私は感じた。「正常位?バック?」キスした後彼はそういったと思う。正常位で彼を受け入れ私たちはまた元に戻った。 「鍵貸しといてくれへんかなめんどくさいし開けるのすぐ入りたいねん」と彼は言った。私の家はオートロックになっている下でインターフォンを鳴らして呼び出さないと開かない。「鍵ないねん一個しか」「作っといて」と彼は言った。 お金はまた貸したその日彼はスロットをうちに行っていた。だからランチに行ってスロットに行ったカードが使えないため私がお金を出した。彼へのおかねの投資は続いていく私は彼にクレープをおごってあげた彼はお礼も言わなかったそれでもぺろりと食べていた。「クリーム入れてもらったら良かったな」と言っていた。その日スロットで買ったら焼き肉やなんて言ってたけど負けてしまったので帰っていった。1000円を私に渡して彼は500円受け取った。彼にとっては500円はプラスになってるだろうと思ったけどもうどうでもよくなった。 彼に帰ってほしくはなかったけど彼は帰った。また地獄がはじまったのだ。 このとき彼を受け入れてなかったら私は地獄を見ずに済んだのに。 私は馬鹿だったそんなに簡単に彼と幸せになれるわけはないんだから。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加