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「光輝がオレの好みのタイプはおじさんだって伝えてくれたんだろ?なのに見せつけるように裸で座ってるおじさんが悪いんだよ。光輝だって好みのタイプの子のがおっぱい出して座ってたら触りたくなるだろう?」
そんなシーンに遭遇すれば、たしかにそうかもしれない。
けど、居間で父親が胸を揉まれるのを見てるのは少し複雑な気分だ。
「父さん風呂あがりにちゃんとシャツ着てって言っても全然きいてくれないんだよね。」
「ほら、やっぱりおじさんが悪い。」
「でも、僕も将くんが父さんのことエッチな目で眺めながらおっぱい…じゃなくって胸を揉んでるところを見てるのはちょっと恥ずかしいから…。あ、風呂あがりは父さんに自分の部屋に行ってもらえばいいのか!」
次の日、父さんに風呂あがりに自室へ行ってもらった。
そしたら、当然のように将くんも父さんのあとについていってしまった。
今頃、将くんは父さんのおっぱ…胸をイヤらしい目で見たりモミモミしてるんだと思うと、直接見ていた時と変わらないくらいドキドキしてしまった。
僕が夕食を作っていると
「ん…あっあああっっ!」
と、声が聞こえてきた。
えっ!!!!コレって喘ぎ声じゃないか?
は、初めて聞いた!
「ぁあっ!あっ!ああダメっっ!こんなっ!」
でも、これは父さんか将くんの声だから僕が興奮するのは変だ…そう思って自分を落ち着けようとするけど、どうにもおさえられずに勃起してしまった。
家族の声で勃起するなんて恥ずかしい。
「あっっんん!んんん!そこっ!うはぁんっ!」
どんなエッチな事をしてるのかとか全く想像つかないのに、すごく興奮してしまう。
「ふぅん!ふっはぁっっ…ぁあっ!イイ!」
ダメだ、こんどから父さんには夕食後にお風呂に入ってもらうようにしよう。
そうしたら、将くんもエッチな目で父さんを見ないし、僕も調理中に勃起しないですむ。
「あっスゴイ!激しっ!こんなっ光輝に聞こえるからっっ!あっああっイクッ!イクッ!」
でも、父さんがお風呂に入らないと、将くんがストレス解消で乳首を吸いたい時に困るかな。
あ、そうだ、今度から将くんにも夕食を食べていってもらって、そのあと二人でお風呂に入ってもらえばいい!
「んっっ!あっっっっくっっ中っ!いっぱいぃっっ…!」
そうだ、そうしよう!僕って頭いい!
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