プロローグ

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「ナキよ、ドラゴンが憎いか?」 「ドラゴン・・・」 ナキの脳裏には母を殺したドラゴンの姿がよぎった。ナキは歯をくいしばった 「憎い!」 「なら、俺と共に来い。ドラゴンを倒す術(すべ)をお前に教える」 男性は手をナキに向けた。ナキは手をとった 「所でお名前は?」 「あ、すまん。野神ダイスケだ」
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