涙そうそう

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涙そうそう

ねぇ、お父さん。あの頃よく歌っていた、あの曲を聞き、そして歌うたび、逃げていた私の記憶が孤独と悲しみの淵へと誘うんだ… それでも歌い続けたのは忘れていたくなかった、貴方を。
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