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「はやいわね。って顔色悪いじゃない!休みなさい。」
ままは、にこりと笑ってココアを出してくれた。
私は、二階の自分の部屋に行き部屋着を来てから、したに降り、リビングでココアを飲んだ。
「ねぇ、のえるもしかして、湊センセーとラブゲームしてる?」
「ん。何でわかるの?」
「私も、昔やったから。」
「ママも?」
「うん。私の場合始めたのが私でさ、なぜか、知らないけどラブゲームって辛いことが起こったりするの。私の場合は、喧嘩したの…大輝とね…」
「それで?」
「結局は、仲直りしたよ。で今に至る。」
「そっか。」
「のえる。少し休む?ガッコ。」
「えっ?」
「特別枠で、三日だけ海外にいかない?ままと一緒に。校長先生に言われてるのよ。スイーツ作り得意なのえるちゃんに海外にいってスイーツみてきたら?って」
「いこうかな…」
「じゃ、明日からよ。明日の朝イチの、便で。」
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