第1章 はじまり

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「センセ。私。センセーのことすきです!」 「またか。東山。」 「好きなんです!苦しいほど大好きなの!!」 「ふーん。それなら、この学校に伝わる、ラブゲームやるか?」 「ラブゲーム?」 「必ず結ばれるんだよ~。最初の人がそうだったから」 「もしかして、青おじいちゃんと美海おばあちゃん?」 「正解。どーだ。やってみるか?この学校教師との恋愛オッケーだし」 「やります!必ず振り向いてもらいますから!!」 きょう、久しぶりにラブゲームのベルがなる
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