ミートボールしたかった

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ミートボールしたかった

ありがちベタ展開ですが 『やっぱ天使キャラといえば一回羽を引きちぎるべきだと思う』 って妄想にマスカレィド先生を巻き込んでいます 無許可です 文章にはグリンさんの残念な性癖が散りばめられております。 本心としては三ページくらいタランチュラをフルボッコにしたあげく頭の羽掴んで投げるくらいしたかったです。でもマスカレィド先生は紳士なので演技でもそんなことしねぇよと我慢しました 以下流れ 敵に生徒が操られて、結界内に。手出しができない。 ↓ 敵「羽が目障りだな…千切るなら、力がある奴のほうが面白いな、そいつ(マスカレィド先生)にするか」 でマスカレィド先生に術が ↓ 投げ飛ばされてうつ伏せに倒れるタランチュラ。 マスカレィド先生に背中を踏みつけられてもがくも微動だにできない ↓ そのまま力業で一番大きな羽を引き抜かれる。絶叫 ↓ 敵「っはははは!堕天使にも劣るみすぼらしさだな」 的なもっとひどいことを言われたい(希望) ↓ タランチュラ「マスカレィド先生っ、今だ、頼んだ!!」 マスカレィド「承知!」 ↓ 身を翻したマスカレィドが、スイカ・ヴァーでちぎった羽を貫くと、怒号に任せ結界に投げる。結界に突き刺さった刃からヒビが回り壁が崩れる ↓ タランチュラ「特殊結界展開!フェザーサークル、敵術遮断型・スパイダーウェブ!」 ↓ 結界の崩れた部分から入り込んだ大量の羽が結界を組み、また羽から滴る血が地面に蜘蛛の巣模様を描く ↓ 生徒「あ、あれ!?」 ↓ 敵「…操られてはいなかったか」 マスカレィド「ふん、健全な肉体には健全な魂が宿る。我が鋼の体に邪術が入り込む余地などないわ」 タランチュラ「サンキュー、流石マスカレィド先生…演技派だったぜ?今回の主演男優賞ってところだな」 ↓ マスカレィド「私の力では結界を壊せても生徒にかけられた術を封鎖はできないからな」 タランチュラ「俺は術を無効化できても、結界を越えて羽を飛ばすことはできない。 血が必要だが、どうやって届けようか困ってたんだよな。馬鹿みたいに羽を千切る選択を、馬鹿みたいな敵さんが選んでくれて助かったぜ」 ↓ マスカレィド「タランチュラ殿、羽の様子は?」 タランチュラ「痛ぇよ、超痛ぇ。だがマスカレィド先生がうまく関節部分で折ってくれたから思ったより出血はしてねぇわ。丸腰になったクソヤロウをボコボコにしたあげくしょっぴくくらいの元気はあるね」 マスカレィド「ふむ、ならば」 タランチュラ「ああ」 ↓ タランチュラ/マスカレィド「反撃開始だ!」 っていう流れにそって書いています
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