もしも願いがかニャうなら

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日の光がさんさんとさす部屋の片隅で、 キナコは毛づくろいをしながら大きなあくびをしていた。 そして窓の外を見上げると、 おもむろに一声鳴いたのだった。 「ニャー!(後はお前ががんばれよ!)」 -完-
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