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「衛、ここでする気?」
重なるキスをちょっと中断して尋ねるも、
彼からは、「んんー?」と生返事が返ってきたまま唇を求められる。
しかし、再び唇が重なると、
早くもパジャマの下で彼の手に胸を包まれ、
またも私は、キスを中断せずにはいられなかった。
「ま、もる。ねぇ、ベッドに行こう?」
だが彼は、私の胸を手で包んだままじっと私を見詰め、少し押し黙る。
「衛……?」
そして、もう一度促すように名前を口にした途端、
彼は、私を見詰めたまま胸の膨らみをゆっくりと揉み始めた。
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