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僕が悩み、言葉に詰まっている間に朝比奈さんが喋りだした
朝「ねぇ、頼むよ
これは君の師匠である彼のお願いでもあるけど
僕も君には学園に通って沢山の楽しい事を学んで欲しいと思ってるんだよ?」
悩む
というよりも朝比奈さん勘違いしてる
僕は人嫌いかもしれないけど学校に行かなかったのはその理由じゃない
僕が行かなかったのはもう一つの理由の方‥‥
でも、おじさんが僕に変われと言うなら
僕は‥‥
自分を変える
?「‥‥朝比奈さん
僕、学園行くよ」
朝「うん、君ならそう言うと思ってた
とりあえず、明日学園に1度おいで」
?「分かった」
朝「待ってるよ、伊織君」
そう、僕の名前は伊織
神崎 伊織(かんざき いおり)
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