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それから、廊下を歩いて食堂に着いた
歩いてる最中に周りから
「八神様が連れてるの誰?」
とか
「腕組んで歩くとか根暗の分際で」
とかは全部無視して来た
ところで
伊「そろそろ、腕離してください」
静「やだ」
言ってみたが笑顔で一言、断られた
静「じゃあ、中入ろうか」
ニコニコしながら扉を開ける
伊「はぁ……」
もう、ため息しかでない
中に入るとお昼の時間が過ぎていたからか生徒の人数は少なかった
後、誰も叫ばなかったのは意外だ
伊「意外と静か」
静「そりゃあ、叫ばれたらうるさいからそのへんは理解してもらってるよ」
……八神先輩のは理解ではない気がする
静「とりあえず、席に座ろうか」
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