第8章 バーガーショップ
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その夜 一晩中――。 僕の電話は鳴りっぱなしだった。 「よほどおまえが恋しいらしい」 その傍らで。 「もう……放して下さい……」 律は僕の首に繋いだ鎖に 革紐をかけて吊るし。 「電話に出てやるか?ん?」 「やめて……」 絞めては緩め 絞めては緩め 「今誰に何されてるか教えてやれよ」 本当に嬉しそうに 朝まで僕を犯し続けた。
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