逃げちゃおっか

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逃げちゃおっか

私は、悠真にぃに電話をしたあととあるカフェで待ち合わせをした。 「歌音!こっち」 手を振る悠真にぃ。 私は急いでかけより、 「ごめん呼び出して…」 「いーよ。どうせ春の結婚話だろ。」 「さっすが!!」 私は笑った。 悠真にぃこと、滝悠真。春にぃの双子の兄で、私の幼なじみ大学三年生。
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