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｢じゃあ小さな子供をこき使ってたというのは？｣
｢一人はマモリちゃんですね、あの子は見た目は小さな女の子ですが曲がりなりにも神様ですよ？
ここに居る人より遥かに年上です。｣
｢神になられるほどなら四、五歳の幼子なんてありえないからの…｣
｢まあ、見た目は小さな女の子ですからね、誤解されるのは仕方ありません、私の落ち度ですね｣
｢か…神をこき使ってたってことですか？｣
ジュージヤさんが青くなってた。
あ、そうか…１日休憩なしだったしなぁ。
敬うはずの神を飴玉売りに使ったらこき使ってた、になるのか。
｢そこは反省してパリさんに改善案を出した所だったんですけど…｣
｢うむ、ここにある。｣
パリさんは懐から私の出した改善案の用紙を取り出した。
でも作業者欄には事前にマモリちゃんもマナブちゃんも書き込んであったはずだけどなぁ。
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