21人が本棚に入れています
本棚に追加
「君が断った日、どうしても、君の傍に行きたいといった。
君の傍に居れば、受け入れてもらえると思ったからだ。
だけど、君の家なのに、気を使い遅くに帰宅してたとは・・・
そして、今は、自分の家ではなく、彼女の家にいるとは・・・
氷室君には無駄な金を払わせてすまない。
家賃、水道光熱費、ここ1年かかった額を教えてくれ・・・
娘にはマンションを出るように、言うから・・・すまなかった」
専務には、謝られた。俺は翌日には1年分の水道光熱費と家賃の金額を伝えた。
最初のコメントを投稿しよう!