第6章

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彼女もまた、後を追うように亡くなった。 彼は私が倒れてトラウマになったようだった。 ここの病院にしたのは、元カノのおねぇさんが勤めていて、病状を聞きやすいと思ったと。 「ご、ごめんね」 「こんな、話をしてごめんな。 ちゃんと伝えておきたかったんだ・・・」 「うん。それで、結婚はしてたの?」 一番知りたかったこと・・・
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