第7章

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頷くと、怖い顔をして、 「2人の邪魔はしないで頂戴。 やっと立ち直ったの・・・ 2人の仲を壊そうとしたら、許しませんよ・・・」 言い残し帰って行った。 怖くて怖くて、動けなかった。 何度来ても留守だった。 そのうちマンションには、違う表札が・・・ 彼は引っ越してしまっていた。
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