第8章

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・・・そう、かけて来たのは、元カノのお母さん。 桃に聞いたと言っていた。 やがて、ピンポーンとチャイムが鳴った。 ガチャ・・・ 両手に買い物袋を持って・・・ 「お久しぶりです。上条さん」 「蒼君、よかったわ・・・いい?」 中に入ると、ソファーに横になってた美月が起き上がった。
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