第11章

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向かい合わせに座った。 彼女はずっと、黙ったまま俯いている。 「さぁ、食べようか・・・ 美月さんは、悪阻で食べれないものは、残していいから」 「はい、ありがとうございます。専務」 「氷室君は飲めるだろう?」 「はい、今、住んでるとこからは近いので」
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