Ep1-1:その日秋葉原で

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 倉庫から必要な分の在庫を運んで立ち読みを防止するためにフィルム包装をして、それを棚に並べる作業をこなして時計を見るとあがりの時間。 「すいません、そろそろ時間なので上がりますがいいですか?」 「おっ、そんな時間になったのか。了解、じゃあまた明日な」  シフトリーダーに一言告げるとバックヤードにある控え室に向かった。
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