プロローグ

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「ライナ、体の具合はどう?」 「うん、大丈夫みたい。ダイナありがとう、あなたの薬のおかげよ」 「そう言ってくれたら、作ったかいがあったわ」  ヒーラーである仲間のダイナ=スターが昨夜彼女のために調剤した薬の感想を聞いて安心したようで仲間の下に向かって行った。 「今日はどこまで行けるかな?」  彼女は今日の行程に期待しつつ仲間の下に向かった。
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