プロローグ

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「市川君、時間だから上がっていいよ」 「はい、では失礼します」  仕事を切り上げたのがもう1人の主人公。市川北斗19歳秋田県出身。今は千葉県にある大学に通いながら秋葉原の書店でバイトをしている。  なぜ彼は秋田の大学ではなく千葉の大学に進む事にしたのか?  理由はただひとつ。
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