一章

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すると、回りがビデオを巻き戻す様に動く 「どうだ」 「どうだって何が?挨拶もなしにいきなりどうだって?言われても?」 そうか、巻き戻したらこいつの記憶も巻き戻るのかこれじゃ証拠が見せられないな 「えーと、俺さ時間を巻き戻せるんだぜ」 「病院行くか?」 「もういいよ!信じれないなら」 ちっわかってもらえなかったか・・・ ところでこの能力を何に使おう? よくある感じなら人助けとかだよな でも面倒だし見ず知らずの人を助けるほど俺もお人好しじゃないしな どうしたもんか? 『キーンコーン・カーンポーン』 おっとチャイムだ授業が始まる つーかこの間抜けなチャイムは直さないのだろうか?
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