一章

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家に帰ると玄関の鍵が開いてる おかしいな両親は共働きだからいないはずだが 鍵のかけ忘れか?不用心だな 「待っておりました洋太様」 えっ!家に入ると金髪碧眼の美少女が不法侵入しとる あと、洋太ってのは俺の名前ね 「洋太様ついに目覚められたのですね」 何言ってんだこいつ 「申し遅れました、私はミエル」 「え~と、ミエルさんはなぜウチに?」 「はい、洋太様貴方を天界にお連れするために参りました」 「天界?」 「そうです。洋太様貴方は神の子の一人なのです」
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