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「キャッ!…あっ…」
部屋に入るなりソファに押し倒され首筋を這う舌。
手は内股を世話しなく動き股の奥に到達。
「…んっ…晋也…待って…」
「…すっごい熱くなってる…」
タイツに指をかけ、少しずらし下着の隙間から指が浸入。
「…あっ!…っ…」
既に止めどなく溢れる密。
「…感度良すぎ…」
クスッと微笑み、晋也の舌と指で攻め立てられ、
「…晋…やだ…ムリムリ…」
この前の時と違う晋也の余裕の無さを感じ、不安になる。
鹿野くんが絡むと晋也、いっぱいいっぱいになってる…
「…晋也…今日…変だよ?」
「…………」
私の顔をジ~っと見つめる晋也。
フワッと晋也に抱きしめられ、腕をまわしそれに答える。
「…晋也。」
「……はぁ…ごめん。」
盛大に溜め息を吐きぎゅっと抱き締める力を強められる。
私は晋也の背中にまわした手でさすってあげ…
晋也の不安を取り除くように…
「ダメだな俺…陵の事になると…」
「……晋也…」
「…ごめん、荒くしてしまった…」
目を合わせ眉を下げる晋也。
首を横に振り、
「…晋也、シたい…最後まで。」
「…ん。」
晋也の熱がゆっくりと浸入し、再び快楽の波に押し寄せられた。
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