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「えっ?…んっ…」
再び唇にキスが落とされ、次第に甘い感覚が身体中を走り…
少しずつ少しずつ晋也の手が服の中を這い上がる。
体が外気に触れるのが伝わり、服が捲れ上がってるのが容易に想像でき…
晋也はキスで気を紛らわして、恥ずかしさを無くしてくれている…
お腹を伝い下着の上から膨らみに触れる。
「…っ…」
「見せて…服脱いで。」
晋也の唐突のお願いに、
「あたしだけ?」
「もちろん俺も脱ぐよ。」
晋也はそう言い躊躇いなく脱ぎ逞しい体を見せる。
晋也の姿に私の方が恥ずかしくなり、
「なんか、あたしだけ緊張してる…」
晋也はクスッと微笑み、私の手を掴みそっと晋也の胸に手を当て、
「…俺も陵と一緒。平気なふりしてるだけでほんとはすっげー緊張してる。…服脱ぐのは平気だけどな。」
確かにドキドキが凄く直に伝わってくる。
晋也はゆっくり私の服を捲りあげる。
やっぱり恥ずかしくなり、手を前に出そうとすると、晋也が手で制し唇を塞ぐ。
手はゆっくりと膨らみを揉み、下から救い上げるようにずらし、露になる。
熱いキスが続きながら直接触れられ、
「…んっ…」
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